以前、中スポのファンのコメント欄にこんなことが書いてあったのです。
「今年のドラゴンズは、もしブランコがいなかったらこのような位置にいなかったでしょう。しかし、もう少しチャンスで打ってくれたらなと思います。」・・・? そんなにブランコはチャンスに弱かったのか?
確かに得点圏打率は.277と確かにあまり高い方ではない。しかし得点圏打率だけじゃチームへの貢献度を数字で表現できないだろうと思い、独自の成績を作っちゃいました。
その名も・・・貢献率。
まぁ公式といっても打点数÷本塁打数。それだけですw
得点圏打率(打点が入らなくても上がる)よりも簡単で貢献度が分かりやすいのはいいんですが、最低でもホームランを15本以上は打っている人じゃないと数字が狂ってきて使えないですし、あくまで参考にしていただければw
まず、ブランコの貢献率は110÷39で
2.82・・・すなわち1本のホームランで大体3打点は稼いでいることになります。
そして参考ですが、去年の二冠王の村田は46本、114打点。そして貢献率は
2.47・・・ つまり今年の二冠王のブランコの方がチームに対しての貢献は大きいと言うことです。
ちなみに、貢献率チームナンバー1は当然ですけど森野。23本で109打点なので貢献率は
4.73・・・全部グランドスラムだとしてもまだ余りが出ますし、今年の森野のすごさがよく分かります。ただ悪送球さえなくなれば本当にいい選手なんだけどw
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ぶらんこ
でも、ブランコがいなくても、それなりに落合野球は強いと思う。